2011年1月25日火曜日

風の荘の取材で



「心を込めて」
今回取材した風之荘のスタッフの
皆さんから、何度も同じフレーズを
聞いた気がする。
最近は葬儀も簡略化の傾向にあるらしい。
それは日本人が
「最後の時まで心を込めて」と
昔から行ってきたことに対する意識が
薄れているとも言える気がする。
だからこそ、湯灌をしたり、
専門のスタッフに納棺をしていただくのは
心のこもったお別れとして
大切なことなのではないかなぁと思う。
それはまた自分たち残された者が
心を落ち着かせることにも
つながるのだろうと思う。

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