2013年3月3日日曜日

3月の放送 ローマへ旅した二人のサムライ


今回は番組では初の県外取材を敢行いたしました。
伊東マンショの生地宮崎を訪れたのですが、大分からでは遠いです。
日南市まで行ったので移動時間は10時間を超えました。

そして番組では紹介しませんでしたが、大友宗麟に関わる場所、延岡の無鹿を
訪れました。

この無鹿は、キリシタン大名大友宗麟が、
キリシタンの理想の国、神の国を実現しようとした地と言われています。

遠藤周作の作品「無鹿」では、大友宗麟が初めて西洋音楽を聴いて感動して
その音楽のような清らかなキリスト教の理想の国を作ろうと、
ラテン語で音楽を意味する「musica(ムジカ)」から名付けたという説があ
ります。

この無鹿は、時代を下れば、西郷隆盛が、西南戦争で、
官軍との戦いに、破れた地で最近では、この無鹿=ムジカ=音楽説を
否定する説も出ていますが、個人的にはこのエピソードはロマンが
あるので信じたい。

3月のプレゼント

今回は菊屋の銘菓 ドン・フランシスコとペトロ岐部の詰め合わせです。

 宛先 〒870-1193 大分市松が丘59-12
大分ケーブルテレコム
○視聴者プレゼント係

締め切りは2013年4月5日まで
※住所、氏名、年齢、番組の感想をご記入の上
官製ハガキにてご応募下さい。

<ヤクシンインフォメーション>レストランサッポロ


今回は春の新メニューをご紹介しました。

味もさることながら、その工夫と創造性は毎回感心させられます。
まっその中でも、今回私自身がコレっ!と思うオススメメニューは
和風鯛ラーメンです。



料理長曰く、普段捨ててしまいがちな骨やあらを再利用できなかということで生まれたメニューなんですが、これはもう絶品です。
鯛の旨味を凝縮しただし汁に、中華麺がしっかりと絡んでとてもうまいんです。
もちろん、炙った身も美味しいのですが、しめに食べたい逸品です。

さて春の新メニューとは別に、限定の会席も紹介しましたが、これについては
限定商品の薫り華やぐエビスがついているから、ビールファンにはおすすめです。
このビール、知る人ぞ知る、フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブションが
プロデュースしているから間違いないでしょう。といいつつも、実際に巨匠の
料理は食べたことがないんですが、様々なメディアでは取り上げられていて
今や世界的に超有名人ですから・・・
ところでこの味はというと、一見シャンパンを思わせるような薫りと味わいが
特徴でいろんな料理に合うのが特徴です。
もちろん、レストランサッポロではこのビールの特徴に合わせた会席になっていますので心行くまでエビスと料理を堪能できます。

140食限定ですので、この機会にご賞味あれ。