今回は大分県立歴史博物館で開催中の「来豊者 彼らが見たおおいた」にお邪魔し、おおいたを訪れた人が見たおおいたをご紹介しました。
現在大分ではラグビーW杯が開催されおおいに盛り上がっています。
メイン会場の祝祭の広場では、大分で試合のある各国のグルメなどが並びパブリックビューイングが楽しめ、連日連夜様々なイベントが開催され多くの人々が足を運んでいます。
観光客を大分に迎えるにあたり、今回解説をお願いした村上さんは
「大分の歴史や文化を知らなければ大分の魅力を相手に伝えることができない」というニュアンスのコメントを残していました。
まさにその通りなのです。
大分に来た観光客に対して私たちは何をしなければならないのか?
それは道案内であったり、一緒に盛り上がることであったり、居酒屋でおすすめのメニューを選んであげたりなども素敵なおもてなしと言えるでしょう。
しかし、1番やらなければならいことがあります。
それは大分の魅力を私たち自身が私たちの言葉で発信するということなのです。
大分とはどんな風土でどんな街であるのか?訪れる人たちはきっと知りたいと思っているはずです。
それには大分について歴史や文化、そして誇るべきものに詳しくなければならないのです。
この展覧会を通して大分に少しでも詳しくなり、外からやってくる来豊者のみなさんに大分の魅力を伝えられるキッカケになれば素敵だなと感じました。
是非この機会に県外の方、さらには海外の方と触れ合い、大分の魅力を発信していきましょう。
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