2019年12月11日水曜日

<12月の放送>「上皇陛下 来県の軌跡」

 
今回は現在は生前退位された上皇陛下と上皇后みちこ様が大分に
来県された際の軌跡をたどりました。
両陛下が過去に来県された機会は10回です。

昭和41年 第21回 国民体育大会 夏季大会
     第2回 全国身体障害者スポーツ大会
昭和50年 第1回 極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会
昭和52年 第1回 全国育樹祭
昭和56年 第1回 全国豊かな海づくり大会
昭和60年 第5回 大分国際車いすマラソン大会
平成12年 第51回 全国植樹祭
平成20年 第63回 国民体育大会
平成27年 太陽の家創立50周年記念式典
平成29年 福岡・大分豪雨被災地見舞い


 
両陛下が来県された場所の多くは現在私たちも気軽に訪れることが
可能な場所も多くあります。別府市にある志高湖には昭和天皇が
来県された際の記念碑があり、また豊後大野市の県民の森には当時の
式典会場がそのままに残されており、記念碑も見ることができます。
安全上や防犯面の配慮から陛下が植樹された木がどれかはお伝えする
ことはできませんが、現地に足を運び、当時の木々がどう成長したのか
確認することで、より式典や陛下の思いを感じることができるのです。

過去10回県内各地を訪れ、その度に県民の心の支えになってくださった
両陛下に、このタイミングで感謝の気持ちを伝える意味でも、お2人の
来県の軌跡を辿ってみてはいかがでしょうか?
 
 
 


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