今回は昨年、大分市金池にある萬壽寺で行いました遺影写真の供養の様子をご紹介しました。
萬壽寺といえば昨年、一昨年と番組本篇で僧侶の修行の1日を紹介しました。
ご覧になられていない方は是非youtubeで風之荘で検索してご覧くださいませ。
さて、遺影写真の供養ですが萬壽寺で行ったのは今回が最初ということです。
参列しましたのは風之荘代表取締役社長 薬真寺哲也をはじめスタッフの3人です。
番組をご覧になっている方には、おなじみのみなさんです。
実際の供養は萬壽寺の本堂で行いました。この日は日中にもかかわらず、お経を
唱える雲水さんの息が白く見えるほど寒かったです。
お経の声で身の引き締まる空気感、日常で感じることができないこのヒトトキは
体中の神経が研ぎすまされるような感覚さえ覚えます。
故人の霊も、供養によって改めて成仏することでしょう。
スタッフのみなさんも通常、お見送りのお手伝いまでですが、このように供養することで
最後の最後までお見送りのお手伝いができることに、深く感銘していました。
第三者の私から見ても、古来の儀式で供養することは、とても美しい光景だと感じました。
風之荘では今後も時期は未定ですが遺影写真の供養は続けていくということです。
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