先月、5月26日に風之荘本館で開催しました公開講座「大分・生と死を考えるセミナー」を紹介しました。
講師はグリーフケアの第1人者、上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン氏、
当日は多くの方々にご参加頂き,大好評のようでした。
私自身もアルフォンスデーケン氏のユーモアに溢れた
語りに聞き入り、死に対する考え方が多少なりとも変わったような気がします。
暗くなりがちなテーマですが、前向きに明るく考えれば、故人も自分も救われるような気さえしてきました。
番組では公開講座の模様をダイジェストでご紹介しましたが、ご覧になれなかった方はデーケン氏の著書で是非。
めったにない貴重な機会でしたが、葬祭場でこのようなセミナーが開催できるということは素晴らしいことだと思いませんか?
いつもは悲しみと静粛な雰囲気に包まれる場所ではありますが、この日ばかりは
デーケン氏のユーモアな語りに会場は笑いに包まれ心が豊かになった・・・!?
不思議な時間でした。
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